ボクシング八重樫 ロマゴンに敗れ４度目の防衛ならず

ＷＢＣ世界フライ級チャンピオンの八重樫東（やえがしあきら）は
挑戦者の同級１位ロマゴンことローマン・ゴンサレスに
９回２分２４秒、ＴＫＯで負けてしまいました。




八重樫は、この試合で勝てば４度目の防衛でしたが、惜しくもなりませんでした。
戦績は２４戦２０勝（１０ＫＯ）４敗。

ゴンサレスはミニマム、ライトフライに続く３階級制覇を達成し、
４０戦全勝（３４ＫＯ）になりました。


八重樫は開始からゴンサレスのスピード、パワーに圧倒され、
３回には左フックでダウンを奪われます。
それでもひるまず接近し、果敢に打ち合っていきました。

判定狙いでない真っ向勝負に会場を沸かせましたが、
９回に強烈な左で２度目のダウンを奪われてしまいます。


試合後の八重樫は以下のようにコメントしています。

「打たれたら打ち返すという根本的な部分でしか勝負できず泥臭くなってしまった。 向かっていくしか選択肢がなかった。八重樫の試合を見たいと言っていただければ、何度でも立ち上がる」

対してゴンザレスは、あまりに強すぎて対戦を回避するボクサーが続出する中、
真っ向から向かってきた八重樫の心意気を含めて敬意を表するコメントを残しています。

「勝ててとても気持ちがいい。ニカラグアに栄光をもたらすことができた。 八重樫はパワフルでいいボクサー。一番強かった」


やはりロマゴンは強いですね。
八重樫は今回負けてしまいましたが、いつかリベンジしてもらいたいです！

タグ：八重樫 ボクシング ロマゴン

アギーレジャパン ウルグアイ戦スタメンと試合結果！

アギーレ監督初采配のサッカー　日本代表　対　ウルグアイ代表は、

残念ながら０－２で負けてしまいました。


http://samuraisoccer.doorblog.jp/より引用

アギーレジャパンの注目されていた初陣は４－３－３。
スタメンは以下のメンバーでした。

GK
川島永嗣
DF
長友佑都
森重真人
坂井達弥
吉田麻也
酒井宏樹
MF
細貝萌
田中順也
FW
岡崎慎司
本田圭佑
皆川佑介

序盤はボールをウルグアイに支配されながらも、日本は粘り強い守備で対応しました。

前半１７分には左サイドから岡崎からのクロスで皆川がヘディングシュートを放ちますが、
惜しくもクロスバーの上。

前半３４分に坂井のトラップミスミスからウルグアイにボールを奪われ、 ロデイロ、ロランと渡り、最後はカバーニに冷静にシュートを決められてしまいます。

後半に入っても日本はなかなか攻めきれず、最初の選手交代で武藤を投入。
同時に、システムを４－４－２に変更し、巻き返しを図ります。

しかし直後の後半２５分、またもミスから失点してしまいました。 右サイドからのクロスに対し、酒井がクリアを中央に返し、ウルグアイにボールを奪われてしまいます。 ボールを拾ったロデイロのシュートは何とかクリアするも、最後はエルナンデスに押し込まれて２点目のゴール。

その後、柿谷や初招集の森岡などを投入するも攻撃の形を作ることができません。
後半４３分に、武藤が胸トラップから左足で強烈なシュートを放ちますが、
ポストに弾かれてゴールにはなりませんでした。

結局、０－２でアギーレジャパンは黒星スタートになってしまいました。

まだ新体制は始まったばかり。
今後に期待ですね。

タグ：アギーレ スタメン ウルグアイ戦